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時代にあったスマート農業とは?
今はどこの農家も人手不足に陥っているところが多いです。
特に若い人材が不足している状況もあり、交換留学生などを招いてなんとか農家を続けられているところも少なくありません。
ただ、交換留学生も継続的に農業に携わってくれるわけではありませんし、やはり農家自体の体力をつけていくことが必要不可欠です。
獨古農園もそういった状況と無関係ではありません。
そこで継続的な農業を営んでいく上で必要なことは何かを考え、スマート農業を取り入れています。
スマート農業とはタブレットやロボット、AI等を駆使した農業のことです。
感知センサーや自動操作を用いることで極力、人手不足を補う自動調整を採用しています。
例えば、分かりやすいもので言うとビニールハウスの温度管理。
室温を一定に保つため、エアコンや水蒸気、水やり器などと連動させて、必要に応じてエアコンが稼働したり、水やりを行う仕組みを採用しています。
これにより、植物もしっかりとした成長が見込め、人手不足の解消につながります。
特に水や肥料を供給するシステムを効率化することで時短だけでなく、作業員の負担を軽減することにもつながります。
獨古農園ではこういった取り組みを行い、これからも会津若松の農家を盛り上げていきたいと考えています。