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美味しい野菜はどんなふうに育つのでしょうか?

こんにちは!
自然豊かな福島県会津若松市で
キュウリ・お米・ネギを生産している
「獨古農園(どっこのうえん)」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


美味しい野菜とは、ゆっくりと着実に育った野菜のことだと考えています。
長年野菜を育てていると、おいしくて丈夫な野菜の見分け方がわかるようになってきました。
どんなところを見ればいいのか、基本的なポイントを3つご紹介しましょう!


1,色は新緑の緑、うすめを選ぶ

初夏の新緑に近い色を選んでください。
緑が濃いほうが栄養価が高いようなイメージを持つことも多いと思いますが
茹でてみると緑がいっそう鮮やかに輝きます。


2,ヘタが均等でしっかりとしていること

果実の部分を食べる野菜を果菜類といいます。この果菜類を見分けるポイントは「ヘタ」です。
ヘタの形がどれも同じ大きさで、しっかりとしていることが美味しい果菜類の条件となります。
このほかにも、切断面があまりすぼまっておらず、しかも維管束が突き出ていないこと。
ヘタがしっかりとして張りがありじょうぶであること。これがポイントです。


3,土が健康であること

どんな野菜でも共通して言えることですが
どんな不運にして育ったのか賀ポイントとなります。
ゆっくりと着実に、健康に育ってきた野菜がよいといわれる理由は「土」にあります。
土が健康であれば、作物は土壌から養分を吸収して伸び伸びと育ちます。



一般的に有機栽培で育てると、土に与えられた肥料が分解されることによって
じわじわと放出される養分を、ゆっくりと必要なだけ吸収するので
ややもすると育ちは緩慢に見えるかもしれませんが、着実に成長します。


当農園でも、鮮度と品質を兼ね備えた良質な農作物をご提供しています。
水や肥料ペースを少しずつこまめに与えるなど、人力だけでは実現できない
きめ細やかな管理で、効率的に、品質の良いキュウリを生産しています。



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